2100年の日本

9月28日の岩手日報に、

80年後の日本のGDP(国内総生産)は
アメリカ、中国、インドに次ぐ4番目の大きさになる
との推計結果が掲載されていた。(現在は3位)

80年後の日本の人口は
ほぼ半分の6千万人になるのに
現在とほぼ変わらないってホントかな?
と興味深かったので真面目に読んでみた。

それによると
世界の人口は現在77億人が
約40年後の97億人をピークに
80年後の2100年は88億人に減少。

その頃には中国の人口も
半減
して現在の1位→3位に。
インドの人口が最多となり、
2番手はナイジェリア
となるらしい。

経済は現在トップのアメリカを
15年後に中国が抜く
が、
中国の人口急減により
80年後にはまたアメリカが首位

ということは私たちが生きてる間に
中国がアメリカを抜く
ということか。

ちなみに日本の人口が半分になるのに
GDPを維持できるのは
「日本の労働者1人あたりの生産性が高いため
人口が減っても経済規模を保つことができるから」
という理由らしい。

なにはともあれ子供やその次の世代が
ちゃんと生きていける国であってほしい。

もっと日本の未来を悲観してたから
少しはホッとするところもある。